Noels Tagebuch

日々のつぶやきと読書記録、たまに旅行記

神々の違い

晴れ。午前だけ仕事。

 

不足していた睡眠時間を一気に取り戻す。

 

竹田恒泰著「現代語古事記」を読み始める。

 

今の所、最初の神が発生するところから、神武天皇の誕生までの上つ巻を読んだ。

 

慣れ親しんでいる聖書の世界観とはあまりに違うが、なんかこっちの方が読んでいて面白い。神様の名前の長さと複雑さにはどうも慣れない。

 

旧約聖書の情け容赦ない非常な神と違って、人が泣けば助け、喜怒哀楽が激しく、時にケンカもし、運営方法を常に合議する古事記の神々はなんだか親しみやすい。