ジェネレーションギャップ
晴れ。終日仕事。
まさか結婚して、子を育て、すっかり大人になったメンバーが集まって過去を振り返るような時が来るとは・・・
自分の中でそういう立ち位置でテレビに出てくるのは専ら「おニャン子クラブ」の人たちであったので、時の流れを感じてしまった。
カラオケで一番盛り上がる曲といえば「LOVEマシーン」と「恋愛レボリューション21」だった。
メンバーがたくさんいすぎで誰が誰だかわからないとか、コロコロ入れ替わるから覚えられないとか、歌の良さがよくわからないとか・・・・
そんなことを言う当時の大人たちを見ては小馬鹿にしていた。
あれから10数年。
社会人になり、新人が披露するAKBの曲が全く理解できない。
メンバーがあまりに多すぎてついていけず、やっと覚えたと思ったら卒業していなくなっているという。
カラオケで盛り上がっているのもどうやらAKBの曲のようだ。
・・・気がつけば小馬鹿にされる側の人間になってしまった。
これがいわゆるジェネレーションギャップというやつか。