Noels Tagebuch

日々のつぶやきと読書記録、たまに旅行記

飲み会について

晴れ。終日仕事。

 

最近、イベントごとが多くて疲れる。仕事外ぐらい職場の世界から解放してほしい。

 

人にはいろんな種類がいて、みんなでワイワイ騒ぐのが好きな人もいれば、

大勢で群れるのを心底嫌う人間もいる。

 

それは個人の自由だし、どんな好みがあろうが好きな人同士で楽しくやればいいと思う。

 

ただ、群れるのを極度に嫌う人間が、イベント全てを取りまとめる幹事にされるというのは悲劇以外の何物でもない。

 

何度も言うが人の嗜好についてとやかく言うつもりはない。ただ、素直に思ったことをいうのは自由だ。

 

長時間にわたって、何の生産性もない、品もない、オチもない話を延々と聞かされ、この世で最も忌み嫌うタバコを密室の狭い空間で煙で視界が霞むぐらいの勢いで吐き散らされ、しかも朝になるまで終わらない・・・・

 

人生の貴重な時間を他人の駄話で浪費される苦痛、狭い空間で長時間タバコにさらされ続けることによる健康被害、念入りに消臭剤をかけないと消えないぐらい服に染み付いたタバコの臭い・・・

 

あまりに煙を吸いすぎて、喉を痛めるわ、頭痛はするわで最悪である。

 

夜明けの街の空気があんなに美味しく、爽やかに感じることはそうそうない。

 

もういい加減にしろとしか言えない。

 

飲み会自体を否定するわけではない。

 

飲み会には明確に区別できる2種類の区分けが明らかに存在する。

 

参加することで人生にプラスになるようないい会と、何の役にも立たないバカ騒ぎだ。

 

貴重な経験や楽しい思い出話や昔話、踏み込んだ深い議論を聞けるような得難い機会だって当然ある。

 

気の置けない友人たちと心底語り合うような時だって当然ある。

 

いろんな人々との交流が拓けることだって当然ある。

 

あまりいいことだとは思わないが、仕事上の大事な決定がなされることもないわけではない(っていうかよくある)。

 

ただ、付き合いという名目で分煙もせず、期限も設けず、何の生産性もない話を品のないバカ笑いをしながら続けるような会を、不参加にできないようにわざわざ幹事と会計係に指定して、朝まで付き合わさせられるのが我慢ならないだけである。

 

くだらない縄張り意識の確認と恣意的な上下関係の枠にはめ込もうとされるのは迷惑だし、不愉快極まりない。

 

あまりに幼稚で、まるで学生の飲み会だ。

 

せめて分煙ぐらいしてほしいものだ。

 

タバコは大嫌いだって公言してるんだから。